院内設備の紹介

待合室の様子です。

予約優先での施術ですので、利用される方は少ないのですが、ゆったりとお待ちいただけます。

施術室の様子です。

ベッドは2台用意しております。施術中はカーテンで仕切ることでプライバシーを確保します。

赤外線治療器【セラピア3300】です。

金属部を加熱することがないので、鍼の上からや身体に金属を埋め込んでいる方でも使用できます。

マイクロ波治療器です。

赤外線治療器よりも深部を温めることができます。

ですが、金属を加熱する性質があるので、鍼の上からや身体の中に金属を埋め込んでいる部位には使用できません。

 

温めるということには大きな意味があります。

まずは鎮痛効果です。これは温めることで、同じ痛みでも、痛みの感じ方を和らげることができます。これは痛みの閾値を上げるということになります。

 

逆に冷えれば、その分痛みの閾値は下がり、少しのことで痛く感じるようになります。特に膝、腰、肩などを冷やすと、血流が悪くなり何もしてなくても痛みを感じるようになります。

 

次に血流の改善です。温めることで血液が温められ、温められた血液は全身を巡ります。そうなれば、身体の緊張もほぐれていきます。

 

これらの機器は、指圧や鍼灸と組み合わせることで、大きな力を発揮します。

 

冬場の寒い時期や、夏場の冷房に直にあたっているときに、腰や肩が痛くなることがあると思います。

そんなときの痛みはこれらの機械で温めるだけで痛みは軽減します。